扶蘇(ふそ、拼音:Fúsū、? - 紀元前210年)は、秦の始皇帝の長男。姓は嬴(えい)。仁愛ある人格と聡明さで知られ、始皇帝を諫めていた。始皇帝からは後継者に目されていたが、始皇帝の死後、弟の胡亥や趙高・李斯の謀略により、自決を命じられ、抵抗することなく自決した。