『趙正書』(ちょうせいしょ)は、北京大学蔵西漢竹書中の文献のひとつ。内容は、始皇帝が病となってから、胡亥が亡くなるまで間の説話である。の通り、始皇帝と胡亥を「秦王」としていることなど、『史記』と食い違う点がいくつも見られる。