李 陽冰(り ようひょう、生没年不詳、生年には開元年間(713年-741年)説もある)は、中国唐代中期の書家。字は少温。本貫は趙郡。 それまで忘れられていた篆書を用いた碑や刻石をものして一世を風靡し、篆書を書道の一書体として復活させた功績を持つ。