春日(かすが)は、日本海軍の軍艦。日本海軍の類別は一等巡洋艦(装甲巡洋艦)。春日型装甲巡洋艦の1番艦。同型艦は日進。「春日」は日露戦争で活躍。旧式化により1921年(大正10年)9月1日附で海防艦に類別変更される。その後は練習艦(運用術練習艦)として運用された。太平洋戦争終結直前の1945年(昭和20年)7月18日、横須賀で空襲を受け沈没した。 艦名は春日山に由来する。日本海軍艦艇の艦名としては2代目(初代は、江戸時代末期から明治初期の春日艦)。