原 節子(はら せつこ、本名:會田 昌江(あいだ まさえ)、1920年6月17日 - 2015年9月5日)は、日本の女優。 戦前から戦後にかけての日本映画を代表する女優のひとりで、「永遠の処女」と呼ばれた。『晩春』(1949年)や『東京物語』(1953年)などの小津安二郎監督の出演で知られ、ほか『わが青春に悔なし』(1946年)、『青い山脈』(1949年)、『めし』(1951年)などに出演した。 1963年に女優業を引退し、2015年に死去するまで隠遁生活を送った。