『家族』(かぞく)は、1970年に松竹で制作・公開された山田洋次監督の映画。山田洋次監督が倍賞千恵子を「民子」という役名で起用した、いわゆる民子3部作(本作、1972年の『故郷』、1980年の『遙かなる山の呼び声』)の第1作である。