伊勢湾岸自動車道(いせわんがんじどうしゃどう、英語: ISEWANGAN EXPWY)は、愛知県豊田市の豊田東ジャンクション(JCT)から三重県四日市市の四日市JCTに至る高速道路である。略称は伊勢湾岸道(いせわんがんどう)。 大半の区間は高速自動車国道として建設されたが、名港トリトンを含む東海インターチェンジ(IC)から飛島ICに至る区間は高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路の「伊勢湾岸道路」(国道302号)として建設された。 高速道路ナンバリングによる路線番号は、新東名高速道路・新名神高速道路とともに「E1A」が割り振られている。 中京圏の高速道路のうち東海環状自動車道とその内側の区間の料金水準は大都市近郊区間の料金水準に統一されているが、伊勢湾岸自動車道にこの料金水準は適用されず、一般有料道路「伊勢湾岸道路」の区間を除いて普通区間(地方部)の料金水準である。