新東名高速道路(しんとうめいこうそくどうろ、英語: SHIN-TOMEI EXPWY)は、神奈川県海老名市から静岡県を経由し愛知県豊田市へ至る高速道路(高速自動車国道)である。略称は新東名高速(しんとうめいこうそく)・新東名(しんとうめい)・第二東名(だいにとうめい)など。国土開発幹線自動車道の路線名は第二東海自動車道、高速自動車国道としての路線名は第二東海自動車道横浜名古屋線。 高速道路ナンバリングによる路線番号は、本線が伊勢湾岸自動車道・新名神高速道路とともに「E1A」、清水連絡路が中部横断自動車道とともに「E52」、引佐連絡路が三遠南信自動車道とともに「E69」と各区間割り振られている。

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  • 新東名高速道路(しんとうめいこうそくどうろ、英語: SHIN-TOMEI EXPWY)は、神奈川県海老名市から静岡県を経由し愛知県豊田市へ至る高速道路(高速自動車国道)である。略称は新東名高速(しんとうめいこうそく)・新東名(しんとうめい)・第二東名(だいにとうめい)など。国土開発幹線自動車道の路線名は第二東海自動車道、高速自動車国道としての路線名は第二東海自動車道横浜名古屋線。 高速道路ナンバリングによる路線番号は、本線が伊勢湾岸自動車道・新名神高速道路とともに「E1A」、清水連絡路が中部横断自動車道とともに「E52」、引佐連絡路が三遠南信自動車道とともに「E69」と各区間割り振られている。 (ja)
  • 新東名高速道路(しんとうめいこうそくどうろ、英語: SHIN-TOMEI EXPWY)は、神奈川県海老名市から静岡県を経由し愛知県豊田市へ至る高速道路(高速自動車国道)である。略称は新東名高速(しんとうめいこうそく)・新東名(しんとうめい)・第二東名(だいにとうめい)など。国土開発幹線自動車道の路線名は第二東海自動車道、高速自動車国道としての路線名は第二東海自動車道横浜名古屋線。 高速道路ナンバリングによる路線番号は、本線が伊勢湾岸自動車道・新名神高速道路とともに「E1A」、清水連絡路が中部横断自動車道とともに「E52」、引佐連絡路が三遠南信自動車道とともに「E69」と各区間割り振られている。 (ja)
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  • 高速自動車国道
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  • 東名と異なって第二東名はルートを山寄りに位置づけ、なおかつ曲線半径を緩くしたことから高コストのトンネルが増加した。画像は清地トンネルと興津川橋(新清水IC - 新清水JCT間)。 (ja)
  • 新富士川橋。アーチとその上に載る鉛直柱は、エッジを突出させて陰影効果による印象を強調した。主桁の色は緑ではなくグレーとして、コンクリートと同化させた。 (ja)
  • 構造物で計画された清水PAは盛土に変更された。この結果、146億円を要するとされた建設費は48億円に圧縮された。この例から橋梁などの構造物がいかに高コストであるかがわかる。 (ja)
  • 新清水JCT - 新静岡IC間の伊佐布トンネル付近。左には遠く駿河湾を望む。地震や津波等の自然災害の影響を避けてリダンダンシーの確保を図るために、東名と異なって海から離れた場所に建設された。 (ja)
  • 鎧田沢橋。山岳部、山村部は煩雑な桁下面を逆三角形のシンプルな柱頭で支える。排水管は柱に半埋込み式とした。橋脚の四隅は大きく面取りした。 (ja)
  • 富士山の裾野を通過する新東名と東海道新幹線。さらに東名と国道1号も近接して走る。日本の大動脈が東海道地域で長い距離に亘って並行する(静岡県富士市)。 (ja)
  • 長篠城大橋。周辺景観、地域の歴史に配慮して波形鋼板を長篠城の瓦をイメージした黒に塗装。 (ja)
  • 神奈川県海老名市に所在する海老名南JCT。新東名の当面の起点となる。画像中央は将来の東京方面への延伸を考慮した構造の橋脚であるが、延伸の計画は白紙となっている。 (ja)
  • 静岡SA。上り線側では、厨房から発生する廃食油を回収のうえ精製し、高速道路の維持管理車両の燃料にする設備がある。 (ja)
  • 静岡県富士宮市と静岡市清水区の山岳区間に敷設された芝川高架橋と宍原第一高架橋。富士川通過後、約2パーセントの上り勾配を維持したまま富士川トンネルと画像の高架橋を突き抜け、新清水ICまでの標高差約150 mを駆け上る。 (ja)
  • 藁科川橋。河川横断部は逆台形の栓抜き型、奥の平地部は河川横断部と共通イメージの逆台形。本線と地方道の桁の色は分けて量感を和らげた。 (ja)
  • 浜松SA。楽器の街、浜松を表現するべく「音のある風景」をコンセプトとした。画像は上り線で、ピアノを連想させるデザインとしている。 (ja)
  • 大平高架橋。緑豊かな丘陵地に調和させるべく桁高、支間長、脚高のバランスをとった。 (ja)
  • 清水PA。NEOPASAブランドでは唯一のPA。ガレージをモチーフとした施設外観。 (ja)
  • 新富士高架橋(富士西公園駐車場)。曲線と直線を組み合わせたバチ型。エッジで強調された曲線がなめらかな側方空間を演出。 (ja)
  • 駿河湾沼津SA。SAから駿河湾を一望できるロケーションにあることから「リゾートマインド」をコンセプトに建物の設計を行なった。画像は上り線で、地中海の港町を思わせる外観とした。 (ja)
  • 新静岡IC - 静岡SA/SIC間。張り出した山々をトンネルで貫いて建設された。第二東名が山寄りに位置付けられていることを見て取ることができる。 (ja)
  • 第二東名は勾配2パーセントを実現するためにこれまでにない高い橋脚の建設が求められた。画像は芝川高架橋で、その橋脚高さは静岡県区間では最も高い83 m(新富士IC - 新清水IC間)。 (ja)
  • 浜松SA付近の切り土区間から奥の三岳山トンネルまでの約6 km区間は新東名最長の直線区間(下り側)。新東名は設計速度140 km/hを担保した構造で計画されたことで、極力カーブ(曲線半径)と勾配を抑えた構造が採用された。 (ja)
  • 新安倍川橋は藁科川橋をベースにデザインされた。色彩は明るい灰緑として新静岡ICへと連続させた。 (ja)
  • 伊佐布トンネル付近。 (ja)
  • 宍原第一高架橋。 (ja)
  • 新富士川橋 (ja)
  • 桂島高架橋 (ja)
  • 芝川高架橋 (ja)
  • 葛山高架橋(静岡県裾野市)。 (ja)
  • 藁科川橋 (ja)
  • 都田川橋 (ja)
  • 第二東名の構造基準は曲線半径3,000 mであるが、これは速度で第二東名を上回る東海道新幹線の曲線半径2,500 mよりも緩い。画像はR=2,500 m区間を走るN700系。 (ja)
  • 桜井寺橋。三河の里山との調和を図るべく主桁を濃緑色とした。 (ja)
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  • 第二東名としては最初の施工区間である静岡県区間の橋梁群。架橋区域は急峻な山岳の傾斜地、大河川、家屋連担地区を横断するなど条件が厳しく、建設に当たっては新技術、新工法を採用してコスト低減を実現した。こうしたことが評価されて、画像の橋はいずれも土木・建築分野では権威のある土木学会田中賞を受賞している。だが、マスコミはこれらを無駄な公共物として徹底的に批判した。設計速度140 km/hを担保したことで、カーブや勾配を抑制した結果の産物であるとし、もし設計速度を低めに抑え、橋梁やトンネルを少しでも減らすように設計すれば、莫大な建設費を抑制できたとする。 (ja)
  • 静岡県区間で多用されたストラット(斜材)。ストラットによって箱桁が縮小されて上部工が軽くなるため、橋脚断面積が縮小されてコスト低減につながる。中央画像のように波形鋼板ウエブとストラットを組み合わせた橋梁も存在する。 (ja)
  • 第二東名としては最初の施工区間である静岡県区間の橋梁群。架橋区域は急峻な山岳の傾斜地、大河川、家屋連担地区を横断するなど条件が厳しく、建設に当たっては新技術、新工法を採用してコスト低減を実現した。こうしたことが評価されて、画像の橋はいずれも土木・建築分野では権威のある土木学会田中賞を受賞している。だが、マスコミはこれらを無駄な公共物として徹底的に批判した。設計速度140 km/hを担保したことで、カーブや勾配を抑制した結果の産物であるとし、もし設計速度を低めに抑え、橋梁やトンネルを少しでも減らすように設計すれば、莫大な建設費を抑制できたとする。 (ja)
  • 静岡県区間で多用されたストラット(斜材)。ストラットによって箱桁が縮小されて上部工が軽くなるため、橋脚断面積が縮小されてコスト低減につながる。中央画像のように波形鋼板ウエブとストラットを組み合わせた橋梁も存在する。 (ja)
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  • / / 新東名高速道路 (ja)
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  • 新東名高速道路(しんとうめいこうそくどうろ、英語: SHIN-TOMEI EXPWY)は、神奈川県海老名市から静岡県を経由し愛知県豊田市へ至る高速道路(高速自動車国道)である。略称は新東名高速(しんとうめいこうそく)・新東名(しんとうめい)・第二東名(だいにとうめい)など。国土開発幹線自動車道の路線名は第二東海自動車道、高速自動車国道としての路線名は第二東海自動車道横浜名古屋線。 高速道路ナンバリングによる路線番号は、本線が伊勢湾岸自動車道・新名神高速道路とともに「E1A」、清水連絡路が中部横断自動車道とともに「E52」、引佐連絡路が三遠南信自動車道とともに「E69」と各区間割り振られている。 (ja)
  • 新東名高速道路(しんとうめいこうそくどうろ、英語: SHIN-TOMEI EXPWY)は、神奈川県海老名市から静岡県を経由し愛知県豊田市へ至る高速道路(高速自動車国道)である。略称は新東名高速(しんとうめいこうそく)・新東名(しんとうめい)・第二東名(だいにとうめい)など。国土開発幹線自動車道の路線名は第二東海自動車道、高速自動車国道としての路線名は第二東海自動車道横浜名古屋線。 高速道路ナンバリングによる路線番号は、本線が伊勢湾岸自動車道・新名神高速道路とともに「E1A」、清水連絡路が中部横断自動車道とともに「E52」、引佐連絡路が三遠南信自動車道とともに「E69」と各区間割り振られている。 (ja)
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  • 新東名高速道路 (ja)
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