下津井電鉄線(しもついでんてつせん)は、かつて岡山県倉敷市の下津井駅と都窪郡茶屋町(現:倉敷市)の茶屋町駅を結んでいた下津井電鉄の鉄道路線である。 モータリゼーションの進行による乗客の減少のために、1972年4月1日付で児島駅 - 茶屋町駅間14.5kmが廃止され、また1991年1月1日付で下津井駅 - 児島駅間が廃止された。これにより、下津井電鉄は鉄道事業から撤退したが、企業名としての「下津井電鉄」の名称は鉄道事業撤退後も使用されている。