琴平参宮電鉄株式会社(ことひらさんぐうでんてつ、通称: 琴参バス〈ことさんバス〉、英訳名: Kotosan Corporation)は、香川県西部で路線バスを運行していた事業者。かつては近鉄グループに属し、近畿日本鉄道が発行済株式の33.3%を保有する筆頭株主で同社の持分法適用会社であったが、2006年1月31日に近畿日本鉄道が保有株をすべて手放し、近鉄グループから外れた。 かつてはを営んでいたが、1963年に廃止した。以来バスのみの営業となったが、2009年に経営悪化のため整理回収機構の主導の下で新旧分離方式による事業継続を図るため、バス事業を琴参バスに移管し(詳細な経緯はにて解説)、会社解散した。