立山重工業(たてやまじゅうこうぎょう)は、鉄道車両やロードローラーなどの特種用途自動車を製造していた日本の企業。1934年に本江機械製作所(もとえきかいせいさくしょ)として設立され、富山県富山市下奥井1丁目に本社工場を置いた。1953年に敦賀セメントへ納入した25t C型機まで、太平洋戦争中を中心に確認されている限りで460両以上の蒸気機関車を製造した。