高雄海軍航空隊(たかおかいぐんこうくうたい)は、日本海軍の部隊の一つ。木更津海軍航空隊・鹿屋海軍航空隊に続く3番目の陸上攻撃機部隊として、日華事変中盤から大東亜戦争後期にかけて爆撃・攻撃・偵察行動に従事した。1942年(昭和17年)10月1日に第七五三海軍航空隊(だい753かいぐんこうくうたい)と改称した。1944年(昭和19年)7月に解隊。 なお、高雄空の原隊である台湾高雄飛行場には、練成航空隊として高雄海軍航空隊(二代)と第二高雄海軍航空隊が設置されたので、本稿にて合わせて述べる。