第二十二航空隊(だい22こうくうたい)は、日本海軍の部隊の一つ。水上偵察機からなる偵察部隊として編制され、日華事変序盤に華中方面で偵察・臨検・爆撃に従事した。なお、二十二空は神川丸の就役とともに飛行隊に編入された。神川丸は昭和14年度に母艦任務からはずされ、艦載機は水上基地に移されて「第十六航空隊(初代)」を名乗った。本稿では初代十六空も述べる。