産学官連携功労者表彰(さんがくかんれんけいこうろうしゃひょうしょう)とは、企業や大学などの公的研究機関が連携した科学技術イノベーション活動において、顕著な功績があったと認められる個人または、団体に対して行う表彰であった。 内閣府が取りまとめを行い、内閣総理大臣賞をはじめ、各、主催者団体会長賞を表彰する、産学官連携分野では規模と栄誉が極めて大きい表彰である。また、複数のノーベル賞受賞者や文化勲章などの授与者らが、受賞・授与前に表彰されており、科学技術・イノベーション分野においても大きな価値がある表彰となっていた。 第15回(2017年度)を最後に、さらなるオープンイノベーションの推進などの観点から本表彰制度の見直しの検討が実施され、2018年度より「日本オープンイノベーション大賞」として新たに実施することになった。