エネファーム(ENE・FARM) とは、家庭用燃料電池コジェネレーションシステムの愛称である。2008年(平成20年)6月25日に (FCCJ) が家庭用燃料電池の認知向上を推進する取り組みとして、企業に関係なく統一名称を決定した。 エネファームは、家庭で電気とお湯を同時につくり出す家庭用燃料電池として、「エネルギー」と「ファーム=農場」を組み合わせて名付けられた。 また シンボルマークとして『人に地球にたくさんの実りをもたらす新エネルギーを表現した木』を採用。その木の実は、家庭用燃料電池がもたらす「電気」「お湯」「快適」「環境」「先進」「未来」など、さまざまな価値を表現している。家庭からのCO2排出削減に貢献し、未来の低炭素社会のエネルギーシステムの柱として普及することを目指している。