東京国際展示場(とうきょうこくさいてんじじょう、Tokyo International Exhibition Center)は、日本の東京都江東区有明三丁目に所在し、株式会社東京ビッグサイトが運営するコンベンション・センター。運営会社名と同じ「東京ビッグサイト」(とうきょうビッグサイト、Tokyo Big Sight)の愛称で親しまれている。またその所在地から「有明」と通称される事もある。 中央区晴海にあった東京国際見本市会場の後継となる施設として、1996年(平成8年)に開場した。 建築面積は約16万m2、展示面積は約11.5万m2(仮設展示場含む)で、2022年現在、日本最大のコンベンション・センターである。しかし、国外のコンベンション・センターの展示面積と比較すると、世界で36番目、アジアでも14番目(いずれも2022年時点)と規模が小さく、世界最大のコンベンション・センターであるドイツのハノーファー国際見本市会場(約50万m2)の5分の1程度の大きさである。このため2020年東京オリンピックまでには、総展示面積を10万m2規模に増築する計画が進められた()。