伊勢湾岸自動車道(いせわんがんじどうしゃどう、ISEWANGAN EXPRESSWAY)は、愛知県豊田市の豊田東ジャンクション (JCT) から三重県四日市市の四日市JCTに至る日本の高速道路である。略称は伊勢湾岸道(いせわんがんどう、ISEWANGAN EXPWY)。 大半の区間は高速自動車国道として建設されたが、名港トリトンを含む東海インターチェンジ (IC) から飛島ICに至る区間は高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路の「伊勢湾岸道路」(国道302号)として建設された。 高速道路ナンバリングによる路線番号は、新東名高速道路・新名神高速道路とともに「E1A」が割り振られている。 また、中京圏では、2021年5月1日より東海環状自動車道より内側の区間において、大都市近郊区間の料金水準が適用されているが、伊勢湾岸自動車道については適用されず、名古屋近郊の高速道路では唯一、地方部と同じ料金水準である。