貴族院議長(きぞくいんぎちょう)は、大日本帝国憲法に基づき設置されていた日本の帝国議会の両院制を構成する貴族院(上院)の議長である。 日本国憲法施行後は、帝国議会に代わる国会において下院である衆議院は維持されたが、貴族院は廃止され上院として参議院が設置され、参議院議長(さんぎいんぎちょう)が後継役職となった。