『戦場の狼』(せんじょうのおおかみ、日本国外タイトルは『Commando』)は、1985年5月に稼働したカプコンのアーケード用アクションシューティングゲーム。 主人公「スーパージョー」が自動小銃と手榴弾を武器に、たった独り(一匹狼)でナチスドイツ風の敵軍と戦う縦スクロールのゲームである。エンディングは存在せず、8ステージ1周(4ステージ毎に敵基地炎上)のループゲーム。ゲーム内容は某国のジャングルを舞台に、主人公の「スーパージョー」を操作して悪の軍団を倒し世界を救出するという極秘任務を遂行する事を目的としている。 開発はカプコン開発部が行い、ゲーム・デザインは藤原得郎、音楽は河本圭代が担当している。アーケード版ではデモ画面で、「はがきを出してPGCプレゼント」というキャンペーンの告知がされていた。応募期限の記載は無い。PGCとは「プレイゲームカード」の略で、当時カプコンではプレイして感想を書いて送ると、自宅にそのゲームの絵葉書を返送してくれるというベリカードのようなシステムがあった。他のアーケードゲームでも同じ企画は行っており雑誌などで告知されていたが、ゲームそのものにその情報が記載されているのは本作のみ。なお、移植版には、同じ内容の告知はない。 後に続編となるアーケードゲーム『戦場の狼II』(1990年)が稼働した。

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  • 『戦場の狼』(せんじょうのおおかみ、日本国外タイトルは『Commando』)は、1985年5月に稼働したカプコンのアーケード用アクションシューティングゲーム。 主人公「スーパージョー」が自動小銃と手榴弾を武器に、たった独り(一匹狼)でナチスドイツ風の敵軍と戦う縦スクロールのゲームである。エンディングは存在せず、8ステージ1周(4ステージ毎に敵基地炎上)のループゲーム。ゲーム内容は某国のジャングルを舞台に、主人公の「スーパージョー」を操作して悪の軍団を倒し世界を救出するという極秘任務を遂行する事を目的としている。 開発はカプコン開発部が行い、ゲーム・デザインは藤原得郎、音楽は河本圭代が担当している。アーケード版ではデモ画面で、「はがきを出してPGCプレゼント」というキャンペーンの告知がされていた。応募期限の記載は無い。PGCとは「プレイゲームカード」の略で、当時カプコンではプレイして感想を書いて送ると、自宅にそのゲームの絵葉書を返送してくれるというベリカードのようなシステムがあった。他のアーケードゲームでも同じ企画は行っており雑誌などで告知されていたが、ゲームそのものにその情報が記載されているのは本作のみ。なお、移植版には、同じ内容の告知はない。 同年に欧州にて各種ホビーパソコンに移植された他、1986年にはファミリーコンピュータ、1987年にはPC-8801、FM-7、MSXに移植された。アーケード版はPlayStationおよびセガサターン用ソフト『カプコンジェネレーション 第4集 孤高の英雄』(1998年)やPlayStation 2およびXbox用ソフト『カプコン クラシックス コレクション』(2005年)、PlayStation Portable用ソフト『カプコン クラシックス コレクション』(2006年)などに収録された他、2010年にはWii用ソフトとしてバーチャルコンソールアーケードにて配信された。また、携帯電話用アプリゲームとして2001年にiアプリにて配信された他、2007年にはEZアプリ、S!アプリにて配信された。 後に続編となるアーケードゲーム『戦場の狼II』(1990年)が稼働した。 (ja)
  • 『戦場の狼』(せんじょうのおおかみ、日本国外タイトルは『Commando』)は、1985年5月に稼働したカプコンのアーケード用アクションシューティングゲーム。 主人公「スーパージョー」が自動小銃と手榴弾を武器に、たった独り(一匹狼)でナチスドイツ風の敵軍と戦う縦スクロールのゲームである。エンディングは存在せず、8ステージ1周(4ステージ毎に敵基地炎上)のループゲーム。ゲーム内容は某国のジャングルを舞台に、主人公の「スーパージョー」を操作して悪の軍団を倒し世界を救出するという極秘任務を遂行する事を目的としている。 開発はカプコン開発部が行い、ゲーム・デザインは藤原得郎、音楽は河本圭代が担当している。アーケード版ではデモ画面で、「はがきを出してPGCプレゼント」というキャンペーンの告知がされていた。応募期限の記載は無い。PGCとは「プレイゲームカード」の略で、当時カプコンではプレイして感想を書いて送ると、自宅にそのゲームの絵葉書を返送してくれるというベリカードのようなシステムがあった。他のアーケードゲームでも同じ企画は行っており雑誌などで告知されていたが、ゲームそのものにその情報が記載されているのは本作のみ。なお、移植版には、同じ内容の告知はない。 同年に欧州にて各種ホビーパソコンに移植された他、1986年にはファミリーコンピュータ、1987年にはPC-8801、FM-7、MSXに移植された。アーケード版はPlayStationおよびセガサターン用ソフト『カプコンジェネレーション 第4集 孤高の英雄』(1998年)やPlayStation 2およびXbox用ソフト『カプコン クラシックス コレクション』(2005年)、PlayStation Portable用ソフト『カプコン クラシックス コレクション』(2006年)などに収録された他、2010年にはWii用ソフトとしてバーチャルコンソールアーケードにて配信された。また、携帯電話用アプリゲームとして2001年にiアプリにて配信された他、2007年にはEZアプリ、S!アプリにて配信された。 後に続編となるアーケードゲーム『戦場の狼II』(1990年)が稼働した。 (ja)
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  • 『戦場の狼』(せんじょうのおおかみ、日本国外タイトルは『Commando』)は、1985年5月に稼働したカプコンのアーケード用アクションシューティングゲーム。 主人公「スーパージョー」が自動小銃と手榴弾を武器に、たった独り(一匹狼)でナチスドイツ風の敵軍と戦う縦スクロールのゲームである。エンディングは存在せず、8ステージ1周(4ステージ毎に敵基地炎上)のループゲーム。ゲーム内容は某国のジャングルを舞台に、主人公の「スーパージョー」を操作して悪の軍団を倒し世界を救出するという極秘任務を遂行する事を目的としている。 開発はカプコン開発部が行い、ゲーム・デザインは藤原得郎、音楽は河本圭代が担当している。アーケード版ではデモ画面で、「はがきを出してPGCプレゼント」というキャンペーンの告知がされていた。応募期限の記載は無い。PGCとは「プレイゲームカード」の略で、当時カプコンではプレイして感想を書いて送ると、自宅にそのゲームの絵葉書を返送してくれるというベリカードのようなシステムがあった。他のアーケードゲームでも同じ企画は行っており雑誌などで告知されていたが、ゲームそのものにその情報が記載されているのは本作のみ。なお、移植版には、同じ内容の告知はない。 後に続編となるアーケードゲーム『戦場の狼II』(1990年)が稼働した。 (ja)
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