ヴィルヘルム・ゼバスティアン・フォン・ベリンク(Wilhelm Sebastian von Belling、1719年2月15日、 (Pawłowo, Kwidzyn County) 、東プロイセン - 1779年11月28日、シュトルプ、ポンメルン)は、プロイセン王国のフザールの指揮官。フリードリヒ大王の配下でも、最も著名な騎兵中将の1人であった。 彼はヨハン・アブラハム・フォン・ベリンク(Johann Abraham von Belling)中佐(1755年没)とカタリーナ・フォン・コスポート(Katharina von Kospoth)の息子であった。またファルツ継承戦争中の1689年、ボンの攻囲戦で戦没したブランデンブルクの少将、 (de:Johann Georg von Belling) は祖父にあたる。