フランス植民地帝国(フランスしょくみんちていこく、フランス語: Empire colonial français)は、16世紀から20世紀にかけてフランスが海外に建設した植民地の集合体である。この場合の「帝国」とは、フランス本国の政体が王政・帝政・共和政のいずれであるかにかかわらず、海外の多民族の領域を支配したことを指す。フランスの植民地帝国は、1534年から1980年にかけて総面積24,000,000km2に及んだ。