ジブリル・タムシル・ニアヌ(Djibril Tamsir Niane, 1932年1月9日 - 2021年3月8日)は、フランス領西アフリカのコナクリ出身のセネガル共和国の歴史学者、劇作家、短編小説家。の歴史を専門にする。12世紀から16世紀にかけてのアフリカ史を専攻とし、特にマリ帝国の研究で知られる。アフリカの脱植民地化に功績があるとされる。D. T. ニアヌの表記が多い。