シリブカガシ(尻深樫、学名 Lithocarpus glaber)は、ブナ科マテバシイ属の常緑高木である。日本に自生するマテバシイ属2種(シリブカガシとマテバシイ)のうちの1種。和名はドングリの底(お椀状の殻斗を被っていた部分)が凹んでいることに由来する。なお、カームと呼ばれることもある。

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  • シリブカガシ(尻深樫、学名 Lithocarpus glaber)は、ブナ科マテバシイ属の常緑高木である。日本に自生するマテバシイ属2種(シリブカガシとマテバシイ)のうちの1種。和名はドングリの底(お椀状の殻斗を被っていた部分)が凹んでいることに由来する。なお、カームと呼ばれることもある。 (ja)
  • シリブカガシ(尻深樫、学名 Lithocarpus glaber)は、ブナ科マテバシイ属の常緑高木である。日本に自生するマテバシイ属2種(シリブカガシとマテバシイ)のうちの1種。和名はドングリの底(お椀状の殻斗を被っていた部分)が凹んでいることに由来する。なお、カームと呼ばれることもある。 (ja)
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  • lightgreen (ja)
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  • *P. glabra (Thunb.) Oerst. f. microphylla Hayashi
  • *P. sieboldiana (Blume) Nakai
  • *Pasania glabra (Thunb.) Oerst.
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  • *Pasania glabra Oerst. *P. glabra Oerst. f. microphylla Hayashi *P. sieboldiana Nakai (ja)
  • *Pasania glabra Oerst. *P. glabra Oerst. f. microphylla Hayashi *P. sieboldiana Nakai (ja)
prop-ja:名称
  • シリブカガシ (ja)
  • シリブカガシ (ja)
prop-ja:和名
  • シリブカガシ (ja)
  • シリブカガシ (ja)
prop-ja:学名
  • Nakai (ja)
  • Lithocarpus glaber (ja)
  • Nakai (ja)
  • Lithocarpus glaber (ja)
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  •  画像が、マテバシイになっていて、シリブカガシの図ではありません。どなたか正しい図か写真をご提供ください。  また、虫媒花となっています。風媒花だと思い込んでいました。クリも虫媒花の説明でした。でも、マテバシイは風媒花と説明しているものもありました。クリは独特の匂いで虫を集める虫媒花との説明です。花びらや密腺がないので風媒花と思っていました。どなたか教えてください。以下の文面も見つけました。  カシ類の花は同じコナラ属の落葉高木群であるナラ類と共に風媒花であり、雌花と雄花があるが、いずれも花びらもない、地味なものである。花粉を雄しべの葯から速やかに落として風に乗せるのに適応し、雄花穂は垂下して風に揺れる。同じブナ科で常緑高木になるシイ類やマテバシイ類の花は虫媒花であり、全体が明るい黄色で強い香りを発して甲虫や花蜂類のような昆虫を誘引し、雄花穂も昆虫が止まりやすいようにしっかりと上を向いているといった点で大きな相違がある。カシ類の果実は、落葉性のナラ類と共にドングリ(団栗)と呼ばれる。どんぐりは開花した年に熟するものと、2年目に熟するものとがある。 (ja)
  •  画像が、マテバシイになっていて、シリブカガシの図ではありません。どなたか正しい図か写真をご提供ください。  また、虫媒花となっています。風媒花だと思い込んでいました。クリも虫媒花の説明でした。でも、マテバシイは風媒花と説明しているものもありました。クリは独特の匂いで虫を集める虫媒花との説明です。花びらや密腺がないので風媒花と思っていました。どなたか教えてください。以下の文面も見つけました。  カシ類の花は同じコナラ属の落葉高木群であるナラ類と共に風媒花であり、雌花と雄花があるが、いずれも花びらもない、地味なものである。花粉を雄しべの葯から速やかに落として風に乗せるのに適応し、雄花穂は垂下して風に揺れる。同じブナ科で常緑高木になるシイ類やマテバシイ類の花は虫媒花であり、全体が明るい黄色で強い香りを発して甲虫や花蜂類のような昆虫を誘引し、雄花穂も昆虫が止まりやすいようにしっかりと上を向いているといった点で大きな相違がある。カシ類の果実は、落葉性のナラ類と共にドングリ(団栗)と呼ばれる。どんぐりは開花した年に熟するものと、2年目に熟するものとがある。 (ja)
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  • シリブカガシ L. glaber (ja)
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  • シリブカガシ(尻深樫、学名 Lithocarpus glaber)は、ブナ科マテバシイ属の常緑高木である。日本に自生するマテバシイ属2種(シリブカガシとマテバシイ)のうちの1種。和名はドングリの底(お椀状の殻斗を被っていた部分)が凹んでいることに由来する。なお、カームと呼ばれることもある。 (ja)
  • シリブカガシ(尻深樫、学名 Lithocarpus glaber)は、ブナ科マテバシイ属の常緑高木である。日本に自生するマテバシイ属2種(シリブカガシとマテバシイ)のうちの1種。和名はドングリの底(お椀状の殻斗を被っていた部分)が凹んでいることに由来する。なお、カームと呼ばれることもある。 (ja)
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