シュトラールズント攻囲戦(独: Belagerung von Stralsund)は、大北方戦争中の1711年9月7日から1712年9月26日までロシア、デンマークとザクセンの連合軍がスウェーデン領ポメラニアのシュトラールズントで展開した攻城戦である。マグヌス・ステンボック伯爵大将率いるスウェーデン軍が上陸に成功すると、連合軍は町の封鎖を解除し、戦いを終結させた。 シュトラールズントに対する1回目の攻囲戦は1711年9月7日から1712年1月7日まで、2回目の攻囲戦は1712年5月から9月26日まで実施されている。