アカデメイア(ギリシャ語: Ἀκαδημ(ε)ια、Akadēm(e)íā)は、古代ギリシアのアテナイ北西部郊外にあった、英雄の聖林(森)に因む神域。リュケイオン、キュノサルゲス等と並ぶ、代表的なギュムナシオン(体育場)の所在地でもあった。 紀元前387年ごろ、プラトンがここに学園を開設したため、この地名「アカデメイア」がそのまま学園名として継承された。(アリストテレスの「リュケイオン」も同様。)