附属池田小事件(ふぞくいけだしょうじけん)は、2001年(平成13年)6月8日に大阪府池田市の附属池田小学校で発生した無差別殺傷事件(建造物侵入・殺人・殺人未遂・銃刀法違反事件)。 宅間 守(たくま まもる)が校内に侵入し、同校の児童(いずれも1年生・2年生)8人を出刃包丁(刃体の長さ15.8 cm)で殺害、15人(児童13人および教職員2人)を負傷させた。日本の犯罪史上稀に見る無差別大量殺人事件として、社会に衝撃を与えた。