令和2年7月豪雨(れいわにねんしちがつごうう)は、2020年(令和2年)7月3日から7月31日にかけて、熊本県を中心に九州や中部地方など日本各地で発生した集中豪雨である。同年7月9日に、当時継続中だった大雨を気象庁が命名し、8月4日に豪雨の期間を7月31日までと発表した。 熊本県を中心に被害をもたらしたことから、気象庁や報道機関などでは別称で「熊本豪雨」とも表記している。