キハ185系気動車(キハ185けいきどうしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が開発した特急形気動車である。1986年(昭和61年)11月1日のダイヤ改正から営業運転を開始した。 1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化に際しては全車が四国旅客鉄道(JR四国)に引き継がれ、同社でも継続して増備された。その後、一部の車両が九州旅客鉄道(JR九州)に譲渡されている。