挾間町(はさままち)は大分県の中部に位置し、大分郡に属していた町である。 1978年(昭和53年)に国立大分医科大学(現・大分大学医学部)が開校して以降、過疎化に歯止めがかかって大分市のベッドタウン化が始まり、大分県内でも数少ない人口増加の自治体となっていた。 町名の「挾」は、「挟」や「狭」ではなく、旧字体の「挾」である。また、読みは「はざままち」ではなく、清音の「はさままち」である。 大分郡庄内町・湯布院町と2005年10月1日に合併して市制施行し、由布市挾間町となった。