二上山(にじょうさん)は、奈良県葛城市と大阪府南河内郡太子町にまたがる山。かつては大和言葉による読みで「ふたかみやま」と呼ばれた。金剛山地北部に位置し、北方の雄岳(517m)と南方の雌岳(474m)の2つの山頂がある双耳峰で、大阪みどりの百選に選定されている。また、石器に使われた讃岐岩(サヌカイト)の産地である。 二上山の北側の春日山付近の地域は遺跡が多く発見されており二上山北麓遺跡群とも呼ばれる。後期旧石器時代から弥生時代にかけての多量の剥片・砕片・石核・くさび形石器・敲石類が採集されており、遺構としての採掘坑も確認されている。

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  • 二上山(にじょうさん)は、奈良県葛城市と大阪府南河内郡太子町にまたがる山。かつては大和言葉による読みで「ふたかみやま」と呼ばれた。金剛山地北部に位置し、北方の雄岳(517m)と南方の雌岳(474m)の2つの山頂がある双耳峰で、大阪みどりの百選に選定されている。また、石器に使われた讃岐岩(サヌカイト)の産地である。 二上山の北側の春日山付近の地域は遺跡が多く発見されており二上山北麓遺跡群とも呼ばれる。後期旧石器時代から弥生時代にかけての多量の剥片・砕片・石核・くさび形石器・敲石類が採集されており、遺構としての採掘坑も確認されている。 (ja)
  • 二上山(にじょうさん)は、奈良県葛城市と大阪府南河内郡太子町にまたがる山。かつては大和言葉による読みで「ふたかみやま」と呼ばれた。金剛山地北部に位置し、北方の雄岳(517m)と南方の雌岳(474m)の2つの山頂がある双耳峰で、大阪みどりの百選に選定されている。また、石器に使われた讃岐岩(サヌカイト)の産地である。 二上山の北側の春日山付近の地域は遺跡が多く発見されており二上山北麓遺跡群とも呼ばれる。後期旧石器時代から弥生時代にかけての多量の剥片・砕片・石核・くさび形石器・敲石類が採集されており、遺構としての採掘坑も確認されている。 (ja)
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  • 二上山(にじょうさん)は、奈良県葛城市と大阪府南河内郡太子町にまたがる山。かつては大和言葉による読みで「ふたかみやま」と呼ばれた。金剛山地北部に位置し、北方の雄岳(517m)と南方の雌岳(474m)の2つの山頂がある双耳峰で、大阪みどりの百選に選定されている。また、石器に使われた讃岐岩(サヌカイト)の産地である。 二上山の北側の春日山付近の地域は遺跡が多く発見されており二上山北麓遺跡群とも呼ばれる。後期旧石器時代から弥生時代にかけての多量の剥片・砕片・石核・くさび形石器・敲石類が採集されており、遺構としての採掘坑も確認されている。 (ja)
  • 二上山(にじょうさん)は、奈良県葛城市と大阪府南河内郡太子町にまたがる山。かつては大和言葉による読みで「ふたかみやま」と呼ばれた。金剛山地北部に位置し、北方の雄岳(517m)と南方の雌岳(474m)の2つの山頂がある双耳峰で、大阪みどりの百選に選定されている。また、石器に使われた讃岐岩(サヌカイト)の産地である。 二上山の北側の春日山付近の地域は遺跡が多く発見されており二上山北麓遺跡群とも呼ばれる。後期旧石器時代から弥生時代にかけての多量の剥片・砕片・石核・くさび形石器・敲石類が採集されており、遺構としての採掘坑も確認されている。 (ja)
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