住吉仲皇子(すみのえのなかつみこ/すみのえのなかつおうじ、生年不詳 - 仁徳天皇87年1月頃)は、記紀に伝わる古代日本の皇族。 『日本書紀』では「住吉仲皇子」「仲皇子」、『古事記』では「墨江之中津王」「墨江中王」と表記される。 第16代仁徳天皇皇子で、生母は葛城襲津彦の娘の磐之姫命。同母兄弟に履中天皇・反正天皇・允恭天皇がいる。