七年式三十糎榴弾砲(7ねんしき30センチりゅうだんほう)とは、大日本帝国陸軍が大正7年(1918年)に制式化した口径305 mmの重砲。七年式三十糎短榴弾砲(右画像)と七年式三十糎長榴弾砲の二種が存在し、開発当初は固定砲床を持つ海岸要塞用の沿岸砲であったが後に開発された移動砲床により攻城砲として用いることも可能であった。