鎌(かま)は草や芝を刈り取るのに用いる農具の一種。植物の切断のための湾曲した刃もしくは歯を持っており、引いて刈るように内側に刃が付いている。鎌の呼び名は大きさにより異なり、立ちながら牧草や麦刈り用に使う大型の物を大鎌(英語ではサイズ (scythe))、しゃがんだり中腰で草刈りや収穫などで用いる小型のものをシックル(sickle)と呼び分け、用途により様々な形態のものがある。日本語では形態の大小にかかわらず「鎌」の単語を当て、文字による両者の厳格な区別はない。
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