海城(うみじろ)は、水運を押さえるため海に直面して築かれ、海水を堀に用い、その一部に舟入や船着場を設置または兼用している城、あるいはその形式。河川や湖沼に隣接する城と併せ、総じて水城(みずじろ)とも呼ばれる(福岡県にある遺跡・水城(みずき)とは異なる)。