キハ35系気動車(キハ35けいきどうしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1961年(昭和36年)から製造した気動車である。 この呼称は、車両称号規程に則った制式のものではないが、同一の設計思想によって製造された気動車を便宜的に総称したものである。具体的には、キハ35形・キハ36形・キハ30形およびこれらの改造車を指す。