『熱血硬派くにおくん』(ねっけつこうはくにおくん)は、1986年5月にテクノスジャパンが開発しタイトーから稼働されたアーケード用ベルトスクロールアクションゲーム。 主人公の「くにお」を操作し、ことあるごとに悪人に絡まる友人「ヒロシ」の敵討ちを目的としたゲーム。後の同ジャンル作品と異なり限られた範囲内での横スクロールのみだが、画面内に集団で出現する敵相手に格闘を駆使して立ち回り戦うという基礎的な部分は既に確立されており、同ジャンルの始祖的な作品として認識されている。 日本国外版は『RENEGADE』とタイトル名が変更され、ほとんどの登場人物のグラフィックも変更されている、発売元はタイトーアメリカ(国内版「くにおくん」のインストカード及びチラシにタイトーのロゴマークが記載されており、RENEGADEのタイトル画面にタイトーアメリカの表記がテクノスジャパンの表記と連名で見られる)。 開発はテクノスジャパンが行い、ディレクターは岸本良久、音楽は澤和雄、キャラクター・デザインは同社のアーケードゲーム『ダブルドラゴン』(1987年)などを手掛けた白戸政男が担当している。

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  • 『熱血硬派くにおくん』(ねっけつこうはくにおくん)は、1986年5月にテクノスジャパンが開発しタイトーから稼働されたアーケード用ベルトスクロールアクションゲーム。 主人公の「くにお」を操作し、ことあるごとに悪人に絡まる友人「ヒロシ」の敵討ちを目的としたゲーム。後の同ジャンル作品と異なり限られた範囲内での横スクロールのみだが、画面内に集団で出現する敵相手に格闘を駆使して立ち回り戦うという基礎的な部分は既に確立されており、同ジャンルの始祖的な作品として認識されている。 日本国外版は『RENEGADE』とタイトル名が変更され、ほとんどの登場人物のグラフィックも変更されている、発売元はタイトーアメリカ(国内版「くにおくん」のインストカード及びチラシにタイトーのロゴマークが記載されており、RENEGADEのタイトル画面にタイトーアメリカの表記がテクノスジャパンの表記と連名で見られる)。 開発はテクノスジャパンが行い、ディレクターは岸本良久、音楽は澤和雄、キャラクター・デザインは同社のアーケードゲーム『ダブルドラゴン』(1987年)などを手掛けた白戸政男が担当している。 1987年にファミリーコンピュータに移植された他、欧米では1987年から1989年にかけて各種パソコンに移植、1993年には欧州でのみセガ・マスターシステムに移植された。ファミリーコンピュータ版は2003年以降に携帯電話アプリゲームとして配信された他、バーチャルコンソール対応ソフトとして2008年にWii、2013年にニンテンドー3DS、2014年にWii Uにてそれぞれ配信された。また、アーケード版はWindows用ソフトとしてプロジェクトEGGにて配信された他、PlayStation 4およびNintendo Switch用ソフトとしてアーケードアーカイブスにて配信された。2011年にはニンテンドー3DSでリメイク作『熱血硬派くにおくん すぺしゃる』が発売されている。 後に同社より本作の登場人物を引き継いだアーケードゲーム『熱血高校ドッジボール部』(1987年)が稼働され、以後『くにおくんシリーズ』としてシリーズ化された。その他、本作を題材としたテレビドラマ『熱血硬派くにおくん』(2013年)がNOTTVにて配信された(後述)。 (ja)
  • 『熱血硬派くにおくん』(ねっけつこうはくにおくん)は、1986年5月にテクノスジャパンが開発しタイトーから稼働されたアーケード用ベルトスクロールアクションゲーム。 主人公の「くにお」を操作し、ことあるごとに悪人に絡まる友人「ヒロシ」の敵討ちを目的としたゲーム。後の同ジャンル作品と異なり限られた範囲内での横スクロールのみだが、画面内に集団で出現する敵相手に格闘を駆使して立ち回り戦うという基礎的な部分は既に確立されており、同ジャンルの始祖的な作品として認識されている。 日本国外版は『RENEGADE』とタイトル名が変更され、ほとんどの登場人物のグラフィックも変更されている、発売元はタイトーアメリカ(国内版「くにおくん」のインストカード及びチラシにタイトーのロゴマークが記載されており、RENEGADEのタイトル画面にタイトーアメリカの表記がテクノスジャパンの表記と連名で見られる)。 開発はテクノスジャパンが行い、ディレクターは岸本良久、音楽は澤和雄、キャラクター・デザインは同社のアーケードゲーム『ダブルドラゴン』(1987年)などを手掛けた白戸政男が担当している。 1987年にファミリーコンピュータに移植された他、欧米では1987年から1989年にかけて各種パソコンに移植、1993年には欧州でのみセガ・マスターシステムに移植された。ファミリーコンピュータ版は2003年以降に携帯電話アプリゲームとして配信された他、バーチャルコンソール対応ソフトとして2008年にWii、2013年にニンテンドー3DS、2014年にWii Uにてそれぞれ配信された。また、アーケード版はWindows用ソフトとしてプロジェクトEGGにて配信された他、PlayStation 4およびNintendo Switch用ソフトとしてアーケードアーカイブスにて配信された。2011年にはニンテンドー3DSでリメイク作『熱血硬派くにおくん すぺしゃる』が発売されている。 後に同社より本作の登場人物を引き継いだアーケードゲーム『熱血高校ドッジボール部』(1987年)が稼働され、以後『くにおくんシリーズ』としてシリーズ化された。その他、本作を題材としたテレビドラマ『熱血硬派くにおくん』(2013年)がNOTTVにて配信された(後述)。 (ja)
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  • 『熱血硬派くにおくん』(ねっけつこうはくにおくん)は、1986年5月にテクノスジャパンが開発しタイトーから稼働されたアーケード用ベルトスクロールアクションゲーム。 主人公の「くにお」を操作し、ことあるごとに悪人に絡まる友人「ヒロシ」の敵討ちを目的としたゲーム。後の同ジャンル作品と異なり限られた範囲内での横スクロールのみだが、画面内に集団で出現する敵相手に格闘を駆使して立ち回り戦うという基礎的な部分は既に確立されており、同ジャンルの始祖的な作品として認識されている。 日本国外版は『RENEGADE』とタイトル名が変更され、ほとんどの登場人物のグラフィックも変更されている、発売元はタイトーアメリカ(国内版「くにおくん」のインストカード及びチラシにタイトーのロゴマークが記載されており、RENEGADEのタイトル画面にタイトーアメリカの表記がテクノスジャパンの表記と連名で見られる)。 開発はテクノスジャパンが行い、ディレクターは岸本良久、音楽は澤和雄、キャラクター・デザインは同社のアーケードゲーム『ダブルドラゴン』(1987年)などを手掛けた白戸政男が担当している。 (ja)
  • 『熱血硬派くにおくん』(ねっけつこうはくにおくん)は、1986年5月にテクノスジャパンが開発しタイトーから稼働されたアーケード用ベルトスクロールアクションゲーム。 主人公の「くにお」を操作し、ことあるごとに悪人に絡まる友人「ヒロシ」の敵討ちを目的としたゲーム。後の同ジャンル作品と異なり限られた範囲内での横スクロールのみだが、画面内に集団で出現する敵相手に格闘を駆使して立ち回り戦うという基礎的な部分は既に確立されており、同ジャンルの始祖的な作品として認識されている。 日本国外版は『RENEGADE』とタイトル名が変更され、ほとんどの登場人物のグラフィックも変更されている、発売元はタイトーアメリカ(国内版「くにおくん」のインストカード及びチラシにタイトーのロゴマークが記載されており、RENEGADEのタイトル画面にタイトーアメリカの表記がテクノスジャパンの表記と連名で見られる)。 開発はテクノスジャパンが行い、ディレクターは岸本良久、音楽は澤和雄、キャラクター・デザインは同社のアーケードゲーム『ダブルドラゴン』(1987年)などを手掛けた白戸政男が担当している。 (ja)
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