農書(のうしょ)とは、在来のものより進んだ耕作の技術あるいは農業経営の技術の普及または記録を目的として著された農業技術書。 農書は、農耕や牧畜が行われている地域であれば世界のどの地域でも著されたとみられる。東洋では中国で紀元前後から編纂されるようになり、西洋でも古代ローマ時代から農書は書かれている。