軍需省(ぐんじゅしょう)は、太平洋戦争中の1943年(昭和18年)に軍需品増産の必要性から設置された日本の行政機関の一つ。軍需大臣(ぐんじゅだいじん)を長として、軍需次官以下、内部部局の大臣官房、総動員局と八つの局、および外局、さらに地方支分部局によって構成され、軍需関連会社を所管した。