白 善燁(ペク・ソニョプ、백선엽、1920年11月23日 - 2020年7月10日)は、韓国の軍人、外交官、政治家、実業家。弟は軍人で教育者の白仁燁。本貫は水原白氏、創氏改名が白川義則(しらかわ よしのり)、号は愚村(ウチョン、우촌)。日韓併合解消後の韓国で、同陸軍の創設に参加した。朝鮮戦争の激戦地の第一線で指揮をとり、白将軍として知られる。共同作戦を行うアメリカ軍からは「ホワイティ(Whity)」の愛称で呼ばれた。韓国陸軍初の大将に任じられ、退役後は各国で外交官を務めた。