光州広域市(クァンジュこういきし、朝: 광주광역시)は、大韓民国の広域市(湖南地方)。朝鮮半島の南西部、全羅南道に八方を囲まれる形で位置しており、過去には全羅南道の道庁所在地だったことがある。人口は約147万人である。 光州広域市は経済・行政・文化の中心都市として、光州・全羅地域を管轄する官公署と多くの企業の本部と支社などが置かれている湖南地方の中心の役目をしている。昔から光の町、光の都市と呼ばれる。 光州学生事件、光州事件に象徴される「民主と人権を象徴する都市」として知られる。 京畿道にも同音の地名が存在するが漢字表記では広州市であり、混同に注意。