畳語(じょうご)とは、単語またはその一部をなす形態素などの単位を反復して作られた単語をいい、合成語の一種である。畳語を形成することを重畳(ちょうじょう)または重複ともいう。 次のような俗語的表現として用いられる畳語は世界の言語で見られる。 * 幼児語(「おめめ」)や、それに類する愛称(「タンタン」)など * オノマトペ(「ガタガタ」) * 強調(「とってもとっても」) 言語によっては、畳語がこれ以外にも様々な文法的機能を持つことがある。