『悪魔の手毬唄』(あくまのてまりうた)は、横溝正史の長編推理小説。「金田一耕助シリーズ」の一つ。『宝石』1957年8月号から1959年1月号にかけて連載された。手毬唄の歌詞に沿って行われる童謡殺人を描く。 2019年12月までに、本作を原作とした映画2本、テレビドラマ6作品、ラジオドラマ1作品が制作されている。