岡崎電気軌道200形電車(おかざきでんききどう200がたでんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)の前身事業者の一つである岡崎電気軌道(岡電)が1924年(大正13年)に導入した電車(制御電動車)である。郡部線(鉄道線)の岡崎井田駅 - 門立駅間の開業に合わせて製造された木造四軸ボギー車で、同社最後の旅客用新造車であった。201・202の2両が製造されたが、201号は三河鉄道(三鉄)合併後に電装解除されて付随車サハフ45号となる。名鉄合併後、202号はモ460形、サハフ45号はサ2110形に改称された。