山口県済生会豊浦病院(やまぐちけんさいせいかいとようらびょういん)は、山口県下関市豊浦町にある、恩賜財団済生会の支部である山口県済生会が運営する病院である。 長らく国立療養所および国立病院(国立山口療養所→国立山口病院)として運営され、2000年7月から2016年3月までは公立病院(豊浦町立病院→下関市立豊浦病院)となっていたが、公立病院当時から地方公営企業や地方独立行政法人による運営ではなく、豊浦町及び下関市が山口県済生会に運営を委託する「公設民営」の運営形態を取っていた(このため「下関市立済生会豊浦病院」という表現も用いられることがあった)。 隣接地に特別支援学校(山口県立豊浦総合支援学校)がある。