小型船舶操縦士免許(こがたせんぱくそうじゅうしめんきょ)は、日本国内において小型船舶(プレジャーボート、モーターボート、ホバークラフト、エンジン付きヨット、ヨット(総トン数5トン以上)、水上オートバイ、漁船、旅客船(海上タクシー)など)の船長となるために必要な免許。小型船舶操縦士の保有を証明して交付される公文書を小型船舶操縦免許証という。海技士のみを有している者は小型船舶の船長とはなれない。なお小型船舶操縦士での乗船履歴は、六級海技士受験の乗船履歴に算入される。