大韓民国中央情報部(だいかんみんこくちゅうおうじょうほうぶ、略称KCIA)は、朴正煕時代の韓国の情報機関である。米国CIA(中央情報局)との関係も深く、各国での政治的ロビー活動を達成すべく、反共産主義をスローガンとした統一教会(世界平和統一家庭連合)、国際勝共連合を文鮮明と共に設立した事でも知られる。1976年には、CIAによる「ウォーターゲート事件」後に発生した「コリアゲート事件」を首謀した。