東ベルリン事件(ひがしベルリンじけん)は、1967年7月に韓国中央情報部がヨーロッパ在住の韓国人教授・留学生を、東ベルリンの在東独北朝鮮大使館と接触し韓国に対する北朝鮮のスパイ活動や北朝鮮訪問を行っていた嫌疑で大量に逮捕した事件。 国家情報院が2005年2月から再調査を行い、2006年1月に「事件は捏造でなかったものの、被疑者に対し強引なスパイ罪の適用があった」との結果報告を発表した。