中根 雪江(なかね ゆきえ(せっこう)、文化4年7月1日(1807年8月4日) - 明治10年(1877年)10月3日)は、日本の江戸時代末期(幕末)から明治の武士(福井藩士)、政治家。名は師質(もろかた)、後に通称栄太郎、靱負(ゆきえ)。靱負を雪江とも書き、さらに「せっこう」と音読みした。晩年に松陰漁翁と号す。弟に平本平学(良戴)、従弟に浅井八百里(政昭)がいる。