ラバルム(Labarum)とは、ローマ帝国正規軍のウェクシルム(軍旗)の一つ。コンスタンティヌス1世が用いた。 ギリシア文字のΧ・Ρを重ね合わせたモノグラム(組文字)☧を旗印としたことが特徴。この☧は、今日でもイエス・キリストの象徴となっている。