十字架(じゅうじか)はイエス・キリストが磔刑に処されたときの刑具と伝えられ、主要なキリスト教教派が、最も重要な宗教的象徴とするもの。イエスの十字架を象り、立体のものを作ったり画布や板に描いたものを崇敬の対象とする。また、祈祷の一部として手で自分の胸に画いたり、相手の頭上に画いたりする。 十字の色々な種類やデザインについては十字を参照祈祷の一部としての「十字を画く」「十字を切る」行為については十字の描き方を参照エホバの証人が主張する十字架の形状否定については苦しみの杭を参照